みんなびっくりするぞ
2020.01.08
議論空論に明け暮れた、前年度までとは異なった実質的な変化がやってくる。
その実質的な変化の幕開けのように、イランとアメリカの間でミサイルが飛び交った。
これは、象徴的な出来事だと思う。
世界はより理解され価値観を共にすることになると思う。
議論やそれぞれの宗教思想は空論であることに気がつくのかもしれない。
普通過去は実質で、未来は空論だと考えている。
これが逆になる
過去は空論で未来が実質になる。
本質的なものは、意識であり
意識によって創られた音楽や造形芸術は共通した実質世界を創るが
過去の出来事や、感情、思考は物理的、つまり空論だ。
思考や感情の背後に、意識がある。
この意識が太陽のごとく共通した価値ある価値観をもつなら
世界のいざこざも、個人的な騒動のいざこざも氷解するに違いない。
もし、量子の意識的な側面に気がつくなら
私たちの関心は未来に向けられざるを得ない。
未来が誰しも創造できるからだ。
いざこざの本当の問題は
未来が過去の直線だと思うからだ。
現在は過去からの結果だと思うからだ。
原因と結果の考え方そのものが、直線的な生き方になる。
量子は、原因結果の世界とは違う。
現状が、容易に未来に向かってシフトする。
量子の技術が公になると、これは当たり前の状況になる。
量子場変容術が
全ての人を、エスパーのように変容する道具として完成した。
みんなびっくりするぞ。
突飛な発明や、思想行動が世界を変える
2020.01.06
お正月、珍しくテレビ漬けだった
その中で、楽しいおちゃらけも多かったが、
哲学者や社会学者、経済学者
半分とぼけ半分学者よりも
まともに見える芸能人まで
一年の予想を論じていた。
その中での一番の関心は経済論
これから世界はどうなるか。
この話を聞いていて思った。
誰もわからない未来を議論することは
誰も反対できないし、議論でもない。
だからお正月なのだろう。
そんな時
こんなニュースが飛び込んだ
トランプがイランの革命防衛隊の司令官を殺害した。
びっくりだ。
そんなことは誰も予想していなかった。
こんなことが、現実を変える。
議論が世界を変えると思っているところへ
実際は突飛な発明や、思想行動が世界を変える。
いつまでも、お正月ボケを楽しんでいられない。
つじつまが合わない方が良い
2020.01.06
私たちには
歴史も人生もつじつまが合うように
考える習慣がある。
だが本当のところ、歴史も人生も辻褄が合う
のは、歴史の凶悪な支配者や世の中の犯罪者だけだ。
不思議なことに、素晴らしく生きた人たちの歴史はない。
なぜだろうか
それは、素晴らしく生きている人たちは
直線的な生き方ではないからだ。
ではどのような生き方なのだろうか。
それは、平行現実だ。
直線ではなく、量子的な跳躍と言われる。
平行現実の住人は歴史などでは説明できない。
極端な話
今まで失意の中にいた意識が
次の瞬間には、光明を開いた。
そんな場合、その中間をどのように
埋めることができようか。
同じように、
不幸の連続の中にいた人が、
ある気づきや運命の人との出会いによっての
激変した人生、
その中間を埋める直線的な説明に意味がない。
急激な変化、それも急激とさえ言えない素早い世界への
ジャンプ、それが今年にたくさん体験されるようになるだろう。
そんな世界が量子の時代だ。