個性
2020.02.15
誰しも誕生と同時に、この世界に馴染もうと
まずは親の真似を始める。
その後、親の目線を見ながら、人気を取ろうとする。
その中で素晴らしく見えるスポーツマン選手や
有名人になろうとその真似をする。
それは、この世界に生きるための処世術だ。
しかし、大人になり親になっても、イメージを追いかけ
人まねをし続けるなら
自分の人生はどこかに行ってしまう。
ターニングポイントは、失敗の連続とその落胆によってやってくる。
それは、早くやってきた方がいい。
老年になって、自分自身を生きようとするのは、遅すぎることはないにしても難しい。
自分の人生が、結局人真似だったことに気がついても、それを押し通すしかない。
そこで、量子の話だ。
心が量子を伴って、自分自身を創造を始めた時に
人まねではない個性が現れる。
なぜだろうか。。。
それは、子供の頃からの真似事というイメージを吹き払うからだ。
本来の自分創り
2020.02.10
風邪は万病の元と言われるが、
反対に風邪は万病を治している可能性がある。
私もインフルエンザに今までに数え切れないほど感染しているが
その度に病気になったとは思えない。
逆に、40度ほどの熱を出しながらも、さまよっているうちに
風邪を引く前よりも、爽やかに元気になったことの方が多かった。
持論だが、
毎年年末あたりから、流行ってくるウィルスは、何を栄養源しているのか。
それは、疲れた場に集まる、疲労成分ではないだろうか。
そのために、ウィルスが去った後は、クリーンな場が戻る。
確かに、その間身体は発熱し、痰が絡む。
その度合いが大きい場合、呼吸に支障が起きる。
そのため、様々な病気を促進する可能性はある。
しかし、
ここで、免疫系や細胞が生き生きしている場合、
このウィルスは身体の中の疲労物質だけを、食していずれ去る。
ならば、
ここで大事なことは、感染しないことも確かな事ではあるが
感染しても、生還できるブレの少ない身体を創る事だ。
表現を変えるなら、本来の自分創りではないだろうか。
自分らしさ
2020.02.09
普通、自分の癖が自分だと思っている。
それが自分の個性だと思っている傾向がある。
しかし、
その習慣にまでなっている癖が、自分の個性の限界だとしたら?
親譲りの怒り癖
好きな芸能人の真似癖
歪んだ歩行癖
自分自身をお金のために犠牲にする癖
などなど、それは自分らしからぬ、自分なのかもしれない。
その想いとは裏腹に
自分らしさとは、
ブレのない心であり身体の表現にあるとしたら
前者の自分らしさとは、異なる。
先日、ワンドロップ講演に招待された。
この中で、愛を持って自分らしさで生きよう!
内容は、量子場の世界と同じだ。
量子場調整はブレや癖を消し去る技術世界であるが
彼らのノリは自分らしく生きようよ!その表現世界だ。
資本主義の欲得の誘惑とは異なる愛の世界が草の根のように
広がりつつあるのを観て嬉しかった。