贅沢な時間
2019.12.20
毎晩のことだが
ワインを飲むと思考の速度が落ちる。
頭が悪いのがさらに悪くなる。
しかしその分、周りが観えてくる。
シラフだと、気持ちは緊張気味で忙しいので
何もないはずの空間を観ることができない。
集中する必要があるときは、ワインのアルコールは
途方もなく、重くのしかかる。
だからそんな時は、決して飲まない。
眠りに入る時は、意識が集中する必要がない
ベットの居心地の良さに任せればいいだけの話だ。
思い存分、思考を遅らせ、思考を漂わせる。
最近ではそんなことが
贅沢な時間だ。
たまに暴飲暴食、眠りもむずかしいこともあるが
毎朝なんとか生きている。
そのポイントから、超高速で脳の働きを整える。
特に、住んでいる富士山の麓の山小屋、そのベランダから
太陽の日差しを背に受けながら眼前には富士山の絶景。
なんて、贅沢。。
10年前には思いもつかなかった日々だ。。。。
その超高速の脳の変化には目をみはる感動がある。
そのあとの愛犬ゴエとの山坂猛ダッシュ。
きついが、過去を吹っ切り未来を開くつもりで頑張っている。
暗中模索さ
2019.12.18
スピリチュアル系のお話のなかで
素晴らしいことがたくさんあるが
よく理解する必要がある。
例えば、
禅でいう全ては空である
宗教でいう全ては愛なのだ
それは真実ではあるだろう。
しかし
初めからわかったように
そのように理解してしまうと
何も起きない。
歪んだ考え方や、無謀な愛着が体験の中で消えてゆく
ことで、まともな空や愛の可能性がある。
もし、修行僧が求めてやまない空や、
誰しも求めている真実の愛が
初めからわかっていたら
それでおしまいだ。
自分の空虚さは、現実感の不足だと気がついた時
その空虚さがよりまともなものを引き寄せる。
自分の愛は、結局自分の都合だと気がついた時
その愛が、よりまともな体験を引き連れ
まともに変貌していゆくことになる
そして、
いつしか空そのもの
いつしか愛そのものしか残らない時が来るかもしれない。
何者にも汚されていない
純粋な空や愛だけ残る時
その時、自分自身を含んだ未知の扉が開くのだろう。
自分の子供や周りにおせっかいするのが
愛だと思い込んではばからないとしても
その体験で、それは自分の純粋な愛ではなく、
自分の幾分かの都合だと気がついたところで
愛の方向がもう少しまともなものに向かう。
その体験をさせないような、仕組みが
社会的な常識の中につくられている。
みんな自分自身を知ってるよね
みんな愛を知っているよね
みんなセックスを知っているよね
その真価を本当には知らないのに
知ってるという集合的な常識の嘘だ。
進化しようにも、始めから分かりもしない倫理や説教を
飲み込んでしまうと、何が何やらわからなくなる。
そんな私も
暗中模索さ。
猫ちゃんとワンちゃん
2019.12.17
一般的に
食べるのが早いの方が頭が良く
逆に遅い人は、感覚的に優れている傾向がある。
その謎が、解けた。
私の家に、2ひきの猫と1匹のワンちゃんがいる。
その食べ方を、見ていると
猫は舌をよく回し頭まで回しながら
美味しそうに食べるが、ワンちゃんと
言ったら舌も顔もまっすぐにして瞬間だ。
まるで、うちのかあちゃんだ。
うまそうな時は、一層食べるのが速い。
猫は舌の奥の部分をよく使っているが、
犬は舌先で一瞬に食道まで運んでしまう。
味を感じる時間などない。
しかし、舌の先が反射的に美味いかどうか
判断できる。
これを人間に当てはめると
こんな感じだ
頭のいい人は、舌の先が鋭敏だ
感覚的な人は、舌の奥の味覚が豊かだ。
これは、おそらく子供の頃からの
習慣になっているだろう。
だから指摘して云い聞かせても出来ない。
ここで、量子場が登場する。
ゲート32の技術で潜在意識と顕在意識の
タイミングを修正する。
あっという間だ。
そのことで、頭のキレと感覚の楽しさ
両方を手に入れることができる。
びっくり仰天だ。
ちなみに私の場合は、
猫よりも長く味わっているせいか
思考が遅くて周りについていけない
ことしきりだ。