三つ巴
2019.11.10
ジャンケンはグーチョキ、パー片手だけで勝負を決められる。
うちのかあちゃんともよくジャンケンで物事を決める。
何度も事あるごとにやっているので、最近は声だけでの3回勝負が多い。
この三つどもえの関係は、世界の三つの価値観とも符合しているように思う。
グーは拳を固めるので、中国的なパワーを感じさせる
チョキはハサミのように巧妙に世界を支配しようとする西洋
パーは全体を意識つつ、和を重んじる日本社会
日本人のようなパー意識は、西洋の支配的なチョキ意識に負ける。
西洋のチョキはいずれ中国のパワーのグーには負けるだろう。
しかし、そのグーのパワーに日本のパーは勝つ。
パワーと支配、それと調和を重んじる和の社会
この三つは、同じように量子場でも言える。
支配構造を持った、身体
陰陽の揺らぎの中にあるパワー
意識によって自在に変化する量子
この三つの構造が、量子場の3重構造である。
そのため、このグー、チョキ、パーのどれがなくても円滑な世界にはならない。
つまり、この世界から支配が消えても、覇権が消えても、和の意識が消えても
この世界は存在できないのだ。
だが、そのようなところから、世界を達観している量子場ではない。
ここに何があるのか。
それは。。。
人類のロマンがここにある。
デカいこと言い過ぎたか。。。。。。
。。。考えても見て欲しい
ある人は支配したがり、
ある人は、力を誇示したい
ある人は、現実の最中に自由を求め夢を見ている
その中で、人も、この世界もブレまくっていて、それはそれで楽しいところがあるが、結局はいじめ、いじめられる関係の縮図なのではないだろうか。
これらを超えるロマンがある。。。
3っつの世界を同時に超えることだ。
量子場の科学はここに向かっている。
ここで、、、、
誰にも、想像さえできない直観世界が待っているに違いない。。。。
少し、飲みすぎた。。。。。もう深夜、一人ジャンケンしてもう寝よう。
ルーツ亜体験
2019.11.09
昨日から、軽井沢へ小旅行、岩尾家のルーツ亜体験だ。親父の弟は、10年ほど前に95歳で他界した。叔父は生涯独身貴族を通し、少なからずの遺産を遺言で、一族郎党全てに分け隔てなく残したツワモノだった。その叔父が、生前多額の費用で岩尾家のルーツを調査するよう専門家に依頼した。その調査によると私たちのルーツは岩尾城の城主であると結論し、その調査結果を本にして残してあるらしい。そんな話を兄から聞き、その真意はわからないが、ひょっとしたら、自分の先祖がさまざまな思いを残しているかもしれないと思いたち、今回岩尾城跡を訪れた。軽井沢ホテルエキシブの宿泊先より車で二十分、岩尾城跡があったが、荒れ放題で城の痕跡は看板があるだけで何もない。しかし静かに目を閉じていると、あっという間に数分が過ぎ、かすかな意識の風を感じたように思う。兄から城を追われたらしい先祖が、隠れて生き延びたことは聞いていた。そんなところから、想像するに、私自身の子供からの性格もいつも目立たないところを好むところがあった。その性格は、私だけではなく、兄も親父も親戚もそんな感じだ。
その中で、一番表に出ているのは私だろう。そんな私もかあちゃん事、妻朋美を前に推し出し、後ろに隠れる事をいつも考えている自分がいる。もし、それが先祖からのトラウマであるなら、この調査を真に受け自分自身を解放してみようかと考えた。
自分には、トラウマらしきものが無いと思っていたところ、こんなひょんな事から変容すべき、トラウマを見つけた気がする。もう一つある。
もし、先祖が良い城主なら、幸せや豊かさを下々にも届けようとした良い徳があったに違いない。
量子場は宝の山であるが、その宝を先祖の城主や、叔父のように縁のある人に分け隔てなく、届けるのは、先祖が培った良い徳が行う自然な事なのかもしれないと思った。これは、独り言、つぶやきである。
お、おーっと嬉しくなった
2019.11.07
最近のお笑い番組についていけない自分がいる。
声だかで、早口に喋る内容は、機転が利いているのは、周りのそれを上回る笑い声で察することはできるが、なんとも悲しいことだ。
自分の頭が悪くなったのかと(耳があまりよくないのはある)疑うこともしきりだ。
しかし、そうとも限らんと自分に言い聞かせた。
なぜなら、量子の技術がここに来て加速しているからだ。
昔から、あまり人の話をよく聞く方でもなく早口な方でもないし
芸能界に大した興味はないのだから、なおさらだ、これで問題なしと決め込んでもいた。
そんな折、テレビで、三遊亭円楽が脳梗塞後復帰し、こんな事を言った。
「前のように早口で話せないけど、その分気持ちを込めて話せるようになった」
そんなコメントを聞いて、お、おーっと嬉しくなった。
現代は情報がお金になる妙な時代だが、円楽のような味のある人が、
多くなって、より心を込めた深みのある時代に変わってゆくかもしれない。
それは、おそらくぬか喜びだと思うが、
少なくとも量子の世界は音もなく、ざわめきもなく深い事を成してゆく。
技術的なアート
2019.11.06
ある霊能のある人は、お化け屋敷に入るなり泡を吹いて倒れた。
ある看護師見習いは、がん患者の部屋に入るなり、朝食べた食事を吐いて部屋にまき散らした。
ある感性の高い芸術家は、嫌いなタイプの男性が前に来た時、気分が悪くなり顔を覆ってうずくまった。
ある思い込みが強い人は、美味しく寿司を食べているのを見て、食べる前に美味しい!と言ってしまった。
ある父親にトラウマのある人は、似たオヤジを見るなり、目が小さくなった。
パブロフのワンちゃんは、ベルの音を聞きながら食べ物もないのに口から唾液を滴り落としている。
あるいじめられっ子は、いじめっ子が近ずくと知らないうちに身体も心も固めている。
これらは、過敏というか素晴らしいというかわからないが、ここに量子場の出番がある。
人は多かれ少なかれイメージに影響されている。
多かれ少なかれと言うよりも、反射的に多分に影響されているのが上の例かもしれない。
イメージが悪いと言っているわけではない。
逆にイメージに無頓着だったら、やる気も発想も生まれないことだろう。
ここで、量子場調整は何をしているのだろうか。
お化けを見て反応するのは、ある意味能力がある事を表している。
ここで、泡を吹き倒れる代わりに、少しずつ自然体で接することができるなら
その能力が開花するだろう。
いじめられっ子が、いじめっ子に自然体で向き合うなら、いじめっ子はいじめようがなくなる。
誰しも感じている心や身体、感情のブレがなくなると、よりその人らしくなる。
ここで、その人らしくなると言うのは、美しくなるだけではない。
他、今持っている能力が、全て一歩前に伸び始める。
そのための、技術的なアートがある。
心の法に二つの方法がある。
2019.11.01
一つは
頭から信じきることで、物事を成就する方法が、昔から知られている。
この方法は、ある見方からすると男性的だ。
社会で頭角を表すためには、自分自身を信じ信念がしっかりしていないと世の中の戦いに勝てない。スポーツに限らず社会は脇目も振らずに努力することを奨励する。
それはそれで、素晴らしく功を奏する。
もう一つは
全く異なった女性的な方法だ。
信じきることではなく、逆に子供の頃から信じ、真似をしてきた自分自身からの脱皮である。
この方法は、集中という方法を取らない。
それは
単に、宣言する。
自分は健康である。
私の血行は平穏だ。
私のホルモンは、調和があり心強い。
などなど
ここで
そんなバカな、
健康でもなく、血行が悪いために冷え性やのぼせがあり、さらにホルモンバランスが悪いために、筋腫まで大きくなっている自分が、そのように言うと自分に嘘をつくことになる。
だから、正直にみんなに自分の症状をまくしたてる方が、ましだと。
その方が正直でみんなに愛される。
99パーセントの人は、そう思うことだろう。
しかし
これを量子場の世界から見ると、全く異なったことになる。
量子の世界は、引き寄せの法もそうであるように、未来を創る法なのである。
ここでよく考えてもらいたい。
病気の最中に、健康であるというのは、過去においては嘘かもしれない。
しかし、
未来の自分に健康であると言っているなら、嘘と言えるだろうか。
人は、病気の最中の切ない状況にあって、未来を創造できないわけではない。
逆に、病気の最中に、健康であると宣言するのは、過去の病気を体験しているだけに明確なビジョンになる。
ここに、過去からの脱皮の法がある。
この法は、極めて女性的な傾向がある。
この二つの法は、当分に素晴らしい。
若いうちは前者を、中年を過ぎると後者がよりフィットすることだろう。