そのことに気がつく可能性

2020.02.28
多くのイベントが中止になり、小中高学校も全国的に、3月15日まで一斉休校になった。
これは、コロナウィルスあっての良い側面かもしれない。
このことによって、働き蜂のように仕事に勉強に明け暮れている
習慣を変えることになる。


現代社会は、意識的な努力そのものだが、無意識的な努力に気がつく可能性がある。
もし、このことに気がつくと、人生や自分という考え方も変わるかもしれない。


それは、このようなことだ。
今までは、自分自身を社会や周りの状況、評価から考えることが主だったのが、自分の無意識の力がどの程度のものか考えさせられる。


免疫力もその一つだが、自分のより深い喜びはどこにあるのだろうか。
元気さも喜びも周りからくると思っていたことが、そのきっかけがなくなる。
何もしなくていいと言われる時代がやってくるからだ。


この時期はそんな時の予行練習のようだ。
だから、この短い時間に無意識的な努力のチャンネルを開くべきだと思う。


意識的な努力は、人、物、時間、出来事といった物理的な意識であるが
無意識的な努力は、イメージそのものに働きかけ、その変化を無意識に機が熟したように落とす。


例えば、免疫力といイメージを、自分の都合や必要性などを入れずに
意識そのものに見せることだ。
その時、意識という全知全能の意識そのものが、無意識に免疫力を形成する。


この方法は意識的な努力ではない。
意識そのものは努力する必要がないほど、圧倒的に高い能力をあらかじめ持っている。
そのことに気がつく可能性だ。
2020.02.28 15:52 | 固定リンク | 思いついた事

 

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