量子を変化させているのは意思で、意識ではない
2019.10.02
こんな質問がすぐさまやってきた。
「量子場調整では、気や神頼みの類ではなく、意思を使うことを知りました。
ここで、「量子を変化させているのは意思で、意識ではない」という内容がよくわかりません。そのことをもう少し説明していただけないでしょうか」
例えてみましょう。多くの迷いが消え去ります。
太陽が地球上にさんさんとした光を投げかけています。
ここで、地球上の天候は何によって変化するのでしょうか。
ここで太陽は、創造する力ではありますが、天候や地球の環境を変化させるのは、雲です。
意識あるものが、人生に夢を描きます。
ここで、人生は何によって変化するでしょうか。
ここで、意識は、創造する力ではありますが、人生を左右するのは人間の夢であり、意思であり行動です。
意識は私たちの背後からさんさんと輝く太陽に似ています。
太陽がどんなに大きな力を持っていたとしても、
勝手にその人の人生を創造するのではなく、創造者は私たちの意思なのです。
それは、太陽が誰しもの分け隔てのない力であるように
意識は私たち、誰しもの分け隔てのない共通した神のような力です。
ここが量子場調整の大きな発見です。
「一人一人の意識は一つのものである」
これは、私の太陽と他人の太陽は違うと思っていたことが、実は同じ太陽だったほどの錯覚です。量子場調整が他者に対して施術できるのは、この証明です。
私たちは、みんな太陽のような意識に照らされた意思であり、その影が私たちの身体であり、人生なのであるなら事は簡単になりませんか。