ある歯科医
2022.06.15
以前ある歯科医が遠方からやって来た。
噛み合わせについて、自分でも苦労しているとのこと。
話を聞いていると、随分と恐縮している感じ。
そんなに恐縮しなくてもいいですよ。私は大した人間ではないですからと言った。
歯科医が噛み合わせに悩んでいるなんて、あまり人に言えませんから。
それに一度の施術で本来の噛み合わせを取り戻したという話を聞いていますし、そんな人に歯科医はまともに会えませんよ。
もしかしたら、噛み合わせに何か歯科医の気がついていない事があるのかもと思って来ませんでしたか。
その通りです。もしあれば是非教えてくれませんか。
おしえることは出来ませんが示唆することは出来ますよ。
口腔内の歯の働きは咬むという垂直
運動ですが、前後左右に動かしているのは歯ではありません。
えっ、では歯の形状が歯の噛み合わせに関係ないと仰ってるのですか。
歯の形状によって歯の垂直運動が変化しますので歯を削ったりつくり替えたりしますが、それではいつまでたってもイタチの追いかけごっこのようになります。
その通りです。ではどうすれば良いのでしょう。
それと先程の噛み合わせを前後左右に動かしているのは何でしょうか?
公然の秘密なのですが、口腔の中で歯を左右に動かしているのは舌で、前後に動かしているのは、口の前後の動きです。
では舌や口を何らかの方法で調整するのですか?
いえ、そんな事をしても収まらないでしょう。
では、どうするんですか。
歯と舌、口運動、つまり口腔全体の場を同時に調整します。
そんな事ができると私たち歯科医の敵になりますよ。
トンデモナイです!
歯科医の造ったしっかりとした歯をより生かすのが私の仕事であり、それ以上ではありません。
では今の現状を伺い、場を調整した後また、お話を致しましょう。
波動と直感
2021.03.17
波動の状態を身体に映し出す観察術を試行錯誤していた、あれこれ30年も前のことであるが、
歯の噛み合わせを自らの歯を削って実験していた時、重心の動揺を調べる必要があると思いついた。
耳鼻咽喉科でメニエル症候の検査に使っていた重心動揺装置に関心を持ち、波動で観たところ、1000万円出しても買えと示した。
早速業者に打診したところ500万円だという。
業者を呼んで、買うからと答えたところ、お粗末な治療所を見てか300万円でいいですよと言ってくれた。シンクロかと思いきやすぐに全額振り込んだ。
購入してみて、施術には使えない結論に達した。あまりにも微妙なのである。
しかし、自分自身の歯の噛み合わせと重心動揺の関係を調べることは出来る。
最初からそのつもりだったこともあり、毎晩施術が終わってから実験を繰り返し朝になっていたことも多々あった。
そんな熱心さが伝わり、歯科の先生数人の講座が始まった。
その中で、ある先生が僕はもっと精度の高い重心動揺装置を以前から使ってますと言う。
「いくらで買ったんですか?」と聞かれ
「300万円ですよ」
「それはボラれたんですな、わたしは90万円で買いましたよ。それも両足コンピュータ表示ですよ」
なんと、ボラれた?自分の波動は間違ったのかと一瞬たじろいだ。
500万円のところ300万円と言ってくれたのは、シンクロが起きたと思い込んでいたところにボラれた?
こんな状態で、波動は当てにならんのかと思っていた当時を振り返り、今思うに
もしあの装置がなかったら、今の私、今の量子場調整がなかった。
それほどの、突破口を開いてくれたのはあの重心動揺装置だ。
1000万円でも私にとって必要だったのた。
観察による直観はお金や現実問題を超えた世界を観ている。
そのように思うようになった。
参考になるかどうか。
約束
2021.01.02
「必ず帰ってくる」と約束して飛び立つ戦艦大和の乗組員。
同じように、「必ず帰ってくる」と約束して飛び立つ無数の量子。
その量子は、私たちの心ある「意思」からこの時空間に旅立ち消えてゆく。
そしてその約束を違えず
いつか時間と空間を超えて私たちの中に帰ってくる。
その時、わたしたちは同じ身体や人生ではなくなる。
なぜなら身体も人生も、パラレル世界にシフトするからだ。
彼ら量子は、物を持ってくるわけではなく、
時空間そのものを持ってくるのだから。
騒ぎ出す
2020.11.02
日増しに量子の群れに勢いが増している。
それはちょうど、朝方太陽が顔を出す日の出前の明るさに似ている。
うっすらと明るくなり始めるため、その明るさで目が見え始める。
それと同じように、目には見えない量子の光が私たちの直観力を活性している。
その量子の光が、数日後に
いよいよ朝日が昇るが如く煌き出す。
同時に、周りで雀やからすが騒ぎ出すように、人間の社会も騒ぎ出すに違いない。
量子がその本領を発揮するその時の始まりだ。
だから、今みんな量子に注目すべきなのだ。
この量子の光が、昼間のような明るい強度になった時、慌てて目を開けると
目が潰れる。
だから今のうちにこの量子の光に脳を慣らさなければならないのだよ。
世界的なパニック
2020.09.14
早ければ今月末から来年5月頃までに
全世界的な途方もなく大きな変化がやってくる。
この変化は、世界的なパニックを起こすほどの大きな激変だ。
ここでは人生の価値観も意識から大きく変化せざるを得ないだろう。
この大きな津波のような変化は不思議なことに
物理的なことではなく
コロナ騒動がそうであったように風評に近い。
しかし、その風評は、とんでもない真実の暴露であるために
コロナ騒動の比ではない、パニックになりかねない。
私にとっては待ちに待った時!
ほどの喜びなのだが、社会にとっては
その素晴らしい世界の過渡期に、途方に暮れることになるのかもしれない。