カラスの勝手
2020.03.24
量子に世界中の関心が注がれている。
それも当然といえば当然のことだ。
量子は意識とコンビのものであり、意識は
精神と切り離せない。
心が量子を伴って身体や人生に関係していることを
直感し、またその素晴らしい可能性が見え隠れしている。
深い夜に朝日が差し込んでくると、誰しも目を覚ます。
同じように、私たちの地球が、銀河が高い光にも似た量子の群れに
さらされているがために、
誰しも目を覚ますが如く意識が活性し始めている。
まさに銀河の夜明けなのである。
しかし、ここに多少の問題がある。
洞穴の中に長い間いると、光が目や精神に今までにないストレスを感じる。
この場合、二つの可能性がある。
一つは暗い洞穴に逃げ帰る。
もう一つは、そのストレスに向かって順応してゆく。
ここに、過渡期がある。
その時期が今である。
夜行性の意識を持った動物もいるが、彼らは騒ぎ立てるだろう。
同じように、負の意識をもった人たちがいる。
彼らの領域はこの地球にいられなくなることを知って
私たちに恐怖を植え付けようとする。
それが、コロナ騒ぎである。
洞穴から、外に出さない策略だ。
恐怖は量子の光に向かうことを拒絶させるに都合がいい。
その策略がうまくいくと、私たちはより美しく進化する可能性を失う。
量子が目を覚まそうとするが、頑なに家に隠れて過ごす引きこもり人生になる。
それを支援するかのように、仮想現実が創られつつある。
それとは反対に、その苦痛を和らげるために美しい助け舟がやってくる。
どちらを選ぶかは、カラスの勝手だ。