本来の自分創り
2020.02.10
風邪は万病の元と言われるが、
反対に風邪は万病を治している可能性がある。
私もインフルエンザに今までに数え切れないほど感染しているが
その度に病気になったとは思えない。
逆に、40度ほどの熱を出しながらも、さまよっているうちに
風邪を引く前よりも、爽やかに元気になったことの方が多かった。
持論だが、
毎年年末あたりから、流行ってくるウィルスは、何を栄養源しているのか。
それは、疲れた場に集まる、疲労成分ではないだろうか。
そのために、ウィルスが去った後は、クリーンな場が戻る。
確かに、その間身体は発熱し、痰が絡む。
その度合いが大きい場合、呼吸に支障が起きる。
そのため、様々な病気を促進する可能性はある。
しかし、
ここで、免疫系や細胞が生き生きしている場合、
このウィルスは身体の中の疲労物質だけを、食していずれ去る。
ならば、
ここで大事なことは、感染しないことも確かな事ではあるが
感染しても、生還できるブレの少ない身体を創る事だ。
表現を変えるなら、本来の自分創りではないだろうか。