つじつまが合わない方が良い
2020.01.06
私たちには
歴史も人生もつじつまが合うように
考える習慣がある。
だが本当のところ、歴史も人生も辻褄が合う
のは、歴史の凶悪な支配者や世の中の犯罪者だけだ。
不思議なことに、素晴らしく生きた人たちの歴史はない。
なぜだろうか
それは、素晴らしく生きている人たちは
直線的な生き方ではないからだ。
ではどのような生き方なのだろうか。
それは、平行現実だ。
直線ではなく、量子的な跳躍と言われる。
平行現実の住人は歴史などでは説明できない。
極端な話
今まで失意の中にいた意識が
次の瞬間には、光明を開いた。
そんな場合、その中間をどのように
埋めることができようか。
同じように、
不幸の連続の中にいた人が、
ある気づきや運命の人との出会いによっての
激変した人生、
その中間を埋める直線的な説明に意味がない。
急激な変化、それも急激とさえ言えない素早い世界への
ジャンプ、それが今年にたくさん体験されるようになるだろう。
そんな世界が量子の時代だ。