どうして支配できようか

2020.01.05

観る者と観られる者の関係は
量子場調整の基本だ


量子力学の基本ではない。
量子力学の基本は
見る者と観られるモノの関係だ。


量子関連の科学者達は量子そのものを
測定できたとしても
そのデータは信頼性できないという。


それはその通りだ。
その測定者が、上から量子を観察しているわけだから
その観察行為によってデータが変化してしまう。
それほど量子は、意識に反応する。
量子は日本人に似てシャイなのだ。


これを逆に観ると
量子は知性を持っていることになる。
量子の知性という私小説を近いうちに再発行するが
この中で訴えているように
量子は、意思に従う以上の愛と知性がある。


もし、この量子をモノと扱うなら、量子を友人にすることはできないだろう。
私たちは、量子を友人以上のパートナーと知っている。


それはこんな感じだ

ダンスをしている二人のパートナー
二人の間に共通の思いがあるなら
ここに科学が成り立つ。
科学者はこのようなことを考えたくない
彼らは完全な上から目線での直線的な支配が
科学であると、はばからないのだから。


それはそれで、良いことだ。

しかし、知性を持った量子、
その量子は、ペットのような愛を持ち
同時に、瞬間的に現れ消える黄金バットなのだ。
そんな神の王子をどうして、上から目線で
支配できようか。
2020.01.05 12:34 | 固定リンク | 思いついた事

 

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