とんでもない話

2019.12.25
人間、とんでもないことをやらかす。
電気を発明してから、そう月日も経ってはいないにも関わらず
電話や、テレビを創ってしまった。


アフリカの住民は、その箱の中に人が入っていると
怒り心頭だった。


その後、数十年経って、彼らもスマホを当たり前のように
使いこなしている。


一方で、食べるのもやっとの世界で
空を見上げると、轟音とともに大きな鳥が飛んでいる。


自分たちの現状をよそに、
何万メートルもの上空で、食事をしていること
も知ってはいるが、自分たちと現実があまりにも違う。


しかし、
幸せを考えるなら、さほど変わらない。


食べたくもない粗末な食事を空の上で食べている人間。
苦労の末に食べ物にありつき、口にいっぱいの幸せ。


何が幸せなのか。
物理的な科学技術が、それほどの幸せを創ったわけではない。


しかし
しかしである。


意識の科学は、人間質的な変化を起こすのだ。
意識と無意識の間に
橋をかけること


それは、人間と神の間に橋をかける
誰しも求めてやまないものがここにある。


超裕福な人間も過酷なサバイバルにいる人間も
同等な、幸せがここにある。


宗教の話じゃないよ。
とんでもない話さ。
2019.12.25 22:06 | 固定リンク | つぶやき

 

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