心の巧さ
2019.11.18
西洋は、分析が得意なので、医学や電気、内燃機関、飛行機、コンピュータなど世界のほとんどの発明をしている。
中国は、爆発力のような力を夢見ていたのか、火薬を発明した。他にはない。
しかし、目に見えない世界では、気という勢いそのものを発見し、生活や食べ物に生きている。
日本はというと、物理的な発明は何もない。
世界の発明のほとんどは、西洋に端を発する。
彼らは天才的だ。
ただし、物理の世界においてはだ。
日本の発明は、意識の世界にある。
自然や、動物、人と人、住居などの関係においてたくさんの発明をしている。
これを発明というよりも、創意工夫といったことだと思う。
日本は、自動車にしてもテレビにしても、建築にしても断然素晴らしい創意工夫をたくさんしている。
ここで、何を言いたいかというと
日本人は本来、物よりも心の巧みさ工夫にある。
この良さが、量子と結びつくのである。